Logicool Pebble M350を外出先で使ったレビュー|薄さ・接続切れ・M350sとの違い

斜めから見たブルーのLogicool Pebble M350 PC周辺機器

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外出先で使うマウスは、長時間の操作性だけでなく、持ち運ぶ負担も考えて選ぶ必要がある。

私は記憶ベースで2020年頃、Chromebookと一緒にLogicool Pebble M350を店頭で購入した。自宅ではトラックボールのERGO M575を使っているが、カフェやホテルへPCを持ち出すときは、薄くて荷物になりにくいM350を選んでいる。

M350の一番の長所は、やはり携帯性である。厚さは約26.5mmで、バッグやPCケースのポケットへ入れやすい。一方、私の環境ではBluetooth接続がたまに切れることがあり、安定性を優先するときは付属のUSBレシーバーを使用している。

また、一般的なマウスとして細かな位置合わせはしやすいものの、私はトラックボールに慣れているため、横に長いチャートを大きく移動する操作ではM575のほうが使いやすい。M350はトレードの主力ではなく、外出用として割り切って使う製品である。

この記事では、旧Pebble M350を実際に持ち運んで分かった良い点と不満点、USBレシーバーとBluetoothの違い、チャート操作との相性、現行Pebble Mouse 2 M350sとの違いをまとめる。

先に結論|外出用には便利だが、トレードの主力にはしていない

Pebble M350は、荷物を小さくしたい外出用マウスとして使いやすい。

私が感じた長所は次の3点である。

  • 厚さ約26.5mmで、PCと一緒に持ち運びやすい
  • 付属のUSBレシーバーを使うと、私の環境では通信が安定する
  • カフェやホテルの狭い机でも邪魔になりにくい

一方、注意点もある。

  • Bluetooth接続では、私の環境でたまに通信が切れた
  • 戻る・進むボタンがなく、ブラウザー操作ではM575より手数が増える
  • 横に長いチャートを大きく移動する操作は、慣れているM575のほうが楽
  • 薄さを優先した形状なので、長時間の疲れにくさではM575を選ぶ

自宅ではM575、外出先ではM350という使い分けが、私には合っている。1台ですべてをこなすより、据え置きと携帯で優先順位を変えたほうが選びやすい。

旧M350と現行M350sを分けて判断する

この記事で実際に使っているのは旧Pebble M350です。現在新品で探しやすいM350sは後継モデルで、私は実機使用していません。

持ち運びやすい薄型マウスが必要なら、まず接続方法を決めたい。Bluetooth対応PCへ直接つなぐ場合は、USBレシーバーを使わない。USBレシーバーで無線接続する場合、現行M350s用のLogi Boltレシーバーは別売である。販売ページでは、マウス本体と必要な付属品を合わせた費用を確認してほしい。

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購入情報と確認できた型番

項目 内容
製品名 Logicool Pebble M350
本体色 ブルー系
購入時期 2020年頃(記憶ベース)
購入場所 店頭
購入のきっかけ Chromebookと一緒に使う周辺機器として購入
主な使用場所 カフェ、ホテルなどの外出先
主な接続(実体験) Bluetooth接続1台+付属USBレシーバー接続1台を普段から切り替えて使用
自宅での主力 Logicool ERGO M575

記載の区分:購入時期、使用場所、普段の接続方法は私の記憶と使用実態である。以下のサイズ、重量、接続台数などはLogicoolの公式情報を基に記載している。

購入価格は確認できていないため、推測では記載しない。

本体底面には「LOGICOOL PEBBLE M350」と記載されている。現行のPebble Mouse 2 M350sではなく、USBレシーバーが付属していた旧モデルである。

底面にLOGICOOL PEBBLE M350と記載された実機

旧Pebble M350の主な仕様

メーカー公表の主な仕様は次のとおりである。

項目 仕様
本体サイズ 幅59×奥行107×高さ26.5mm
重量 100g(電池含む)
センサー ハイプレシジョンオプティカルトラッキング
解像度 1,000dpi
ボタン数 3
接続 USBレシーバー/Bluetooth Low Energy
電池 単3形乾電池1本
公称電池寿命 18カ月
付属品 超小型USBレシーバー、単3形乾電池など

サイズ、重量、接続方式、付属品は、ロジクールの旧M350公式発表公式サポートで確認した。公式発表では電池込み100g、公式サポートではレシーバー込み・電池除き66gと記載されている。電池寿命はメーカー公称値であり、使用時間や接続環境によって変わる。

良かった点1|薄くて持ち運びやすい

M350を使い続けている最大の理由は、本体の薄さである。

自宅で使うM575は手の形に合わせた高さがあり、長時間操作では疲れにくい。一方で、バッグへ入れるとかさばる。M350は厚さ約26.5mmで、角の少ない丸い形状なので、PCケースの空いた部分へ入れやすい。

カフェやホテルでは、PC、充電器、ケーブルなどを狭い机へ並べることになる。マウスが小さいだけで机全体が広くなるわけではないが、本体を動かす範囲と収納場所を確保しやすい。

携帯性だけで比べるなら、私が使っている3種類の中ではM350が最も優れている。

良かった点2|USBレシーバー接続を選べる

旧M350は、公式仕様上、Bluetoothと付属USBレシーバーの2通りで接続できる。

私は普段から、Bluetooth接続で1台、付属USBレシーバー接続で1台の合計2台を登録し、底面の接続ボタンで切り替えて使っている。接続先に合わせてマウスを持ち替えなくてよい点は便利である。

一方、私の環境ではBluetooth接続がたまに切れることがあった。安定性を優先したい場面ではUSBレシーバー接続を選んでいる。レシーバーを差した状態では通信が安定すると感じており、外出先で作業を始めるときも接続手順が単純である。

ただし、USBレシーバーを使えばすべての環境で切断が起きないという意味ではない。PC、USB端子、周囲の無線機器などによって結果は変わる。これは私が使ったChromebookやPCでの体験である。

また、USB-A端子が少ないノートPCでは、レシーバーが1ポートを占有する。必要に応じてUSBハブや変換アダプターを使うことになるため、端子構成は持ち出す前に確認したほうがよい。

Logicool Pebble M350の電池収納部と付属USBレシーバー

良かった点3|外出先の軽作業には十分

ブラウザーの閲覧、文章入力、メール確認など、一般的なPC作業で困ることは少ない。

通常型マウスなので、本体を少し動かせばカーソルも少し動き、止めたい場所で止めやすい。トラックボールのM575より、細かな位置合わせを直感的に行いやすい場面もある。

一方、M350には戻る・進むのサイドボタンがない。私はM575のサイドボタンを頻繁に使うため、ブラウザーを何度も行き来するときは操作回数が増える。外出先で短時間使うなら大きな不満ではないが、自宅の主力にしない理由の一つである。

不満点1|Bluetoothがたまに切れることがある

M350で最も気になったのは、Bluetooth接続がたまに途切れることである。

切断の原因を特定したわけではないため、M350本体の故障とは断定できない。PC側のBluetooth、周囲の電波状況、OSなど複数の条件が考えられる。

ただ、操作が止まると作業の流れも止まる。特に注文画面を扱うトレードでは、接続の安定性を優先したい。そのため私は、USBレシーバーが使える環境ではレシーバー接続を選んでいる。

不満点2|横に長いチャート操作はM575のほうが楽

M350は一般的なマウスなので、カーソルの微調整自体はしやすい。しかし、横に長いチャートや複数モニター間を大きく移動するときは、本体を動かす距離も増える。

私はM575のトラックボール操作に慣れており、ボールを転がして画面の端まで一気に移動するほうが楽だと感じる。M350で同じ距離を動かすと、マウスを持ち上げて置き直すことがある。

したがって、M350を「普通のマウスだからトレード向き」とは一括りにできない。細かな位置合わせでは通常型が有利でも、大きな移動ではM575が有利である。私にとってM350は、外出時のチャート確認や軽作業には使えるが、自宅トレードの主力ではない。

不満点3|長時間の疲れにくさはM575を優先する

薄い形状は持ち運びに有利だが、手のひら全体を支える高さは少ない。

私は長時間作業ではM575のほうが疲れにくいと感じている。M350が極端に使いにくいという意味ではなく、携帯性を優先した製品と、据え置きで手を支える製品の違いである。

カフェやホテルで数時間使うならM350、自宅で一日使うならM575という分担にしている。

旧M350と現行Pebble Mouse 2 M350sの違い

現在新品で購入しやすいのは後継のPebble Mouse 2 M350sである。私が使っている旧M350とは、接続と機能が異なる。

項目 旧Pebble M350(レビュー対象) 現行Pebble Mouse 2 M350s
発売時期 2019年 2023年
接続台数(公式仕様) 最大2台(Bluetooth接続1台+USBレシーバー接続1台) 最大3台
USBレシーバーによる無線接続 付属USBレシーバー Logi Bolt対応、レシーバーは別売
Bluetooth 対応 対応
ボタン 3ボタン 3ボタン(ミドルボタンをカスタマイズ可能)
公称電池寿命 18カ月 24カ月

接続台数は、Logicool公式サポートに基づく仕様情報である。旧M350はBluetoothで1台、付属USBレシーバーで1台の最大2台に接続し、底面の接続ボタンで切り替えられる。この使い方は私も普段から行っており、公式仕様と実体験の両方を確認できている。一方、現行M350sは使用していないため、最大3台という記載は公式仕様のみである。

現行M350sを購入し、USBレシーバーで使いたい場合は、別売のLogi Bolt USBレシーバーが必要である。旧M350に付属したUSBレシーバーを、そのままM350s用として使えるとは考えないほうがよい。

また、私はM350sを使用していない。旧M350で感じたBluetoothの切断や操作感が、現行M350sでも同じだとは断定しない。現行品への商品リンクを置く場合は、レビュー対象が旧M350であることを明記する。

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Pebble M350がおすすめな人

  • カフェやホテルへマウスを持ち運ぶ人
  • 薄くてバッグへ入れやすいマウスを探している人
  • BluetoothとUSBレシーバーを使い分けたい人
  • ChromebookやノートPCで軽作業をする人
  • 戻る・進むボタンを必須としない人

おすすめしにくい人

  • 長時間の疲れにくさを最優先する人
  • 戻る・進むボタンを頻繁に使う人
  • 横に長いチャートや複数モニターを大きく移動する人
  • Bluetooth接続だけで、私と同じ切断体験を避けたい人
  • 現行M350sと旧M350を同じ製品だと考えている人

まとめ|M350は携帯性に役割を絞ると使いやすい

旧Logicool Pebble M350は、私にとって外出用のマウスである。

薄くて小さく、カフェやホテルへ持ち運びやすい。Bluetooth接続ではたまに通信が切れたが、付属USBレシーバーを使うと、私の環境では安定して使えている。

一方、長時間の疲れにくさや、横に長いチャートを大きく移動する操作ではM575を選ぶ。M350にすべてを求めず、「外へ持ち出すときに邪魔にならない」という役割へ絞ると、長所が分かりやすい。

現在購入できる後継機はM350sで、USBレシーバーは別売である。旧M350の体験を参考にする場合も、接続方式と付属品の違いを確認してから購入したい。

M350sを選びやすい人

  • ノートPCと一緒に持ち歩ける薄さを優先する
  • 戻る・進むボタンがなくても困らない
  • 長時間の手の支えより、携帯性を優先する

レビュー対象は旧M350、リンク先は現行M350sです。接続台数、レシーバーの付属有無、色を確認してから選んでください。

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